運用マニュアル
リンクチェッカーを動かしてみましょう
- チェックするホームページのURLを指定します。
(参照が自サーバー内のファイルを https:// から指定している場合に外部サーバーへのリンクとしてチェックしません)
- 以前のチェックした時に保存した設定ファイルが複数存在するときは設定ファイルを選択することができます。
選択すると保存した設定を基にリンクチェックを行うことができます。
- サーバーのドキュメントルートを指定します。(間違いが確実な場合以外は変更しないでください)
- チェックを開始するHTMLファイルを指定します。(ドキュメントルート以下を指定)
1行で1HTMLファイルを指定します。(リターン=改行で終わる)
複数の指定が可能です。(ディレクトリ階層の内、上位にあるページから下位にあるページへと指定)
ディレクトリを指定するとそのディレクトリ内のHTMLファイルの全てをトップページとしてチェックします。
※ここで指定したページより上位の階層のページにリンクした場合はリンク切れとして判断されます
- リンクチェックの対象外のディレクトリ一覧を指定します。
(ドキュメントルート以下を指定)
1行で1ディレクトリを指定します。(リターン=改行で終わる)
- 外部サーバーへのリンクをチェックする場合は「チェックする:□」にチェックを入れます。
- 外部サーバーへのリンクが正しく行われた時もログファイルに保存する場合は、「リンクが正常の場合も結果をロギングする:□」にチェックを入れます。
- 外部サーバーへのリンクのみをチェックする場合は「外部サーバーへのリンクのみをチェックする:□」にチェックを入れます。
- 外部サーバーへのリンクをチェックする場合にプロキシーサーバーを経由する場合はサーバー名とポート番号を指定します。
- HTMLファイルのメタタグに記述されたキャラクターセット(charset)を判断し漢字コードをシフトJISに変換する場合は「判定する:◎」を選択します。「判定しない:◎」を選択するとjcode.plの自動変換に任せます。
- 結果を表示する場合は「結果を表示する:□」にチェックを入れます。
- 表示が大量になりブラウザが処理しきれない場合は表示する最大行数を指定しておきます。
- 今設定した状態をファイルに保存する場合は、保存する設定ファイル名を指定します。(拡張子は不要)
- 「チェックを開始」ボタンをクリックします。
- 以下の画面が表示されリンクチェックが開始されます。
もしリンクチェック処理を途中で中止したい時は「チェック処理を中止」ボタンをクリックすると中止されます。
リンクチェッカーのその他の処理(チェック終了後)
- 孤立ファイル一覧を表示する。
「表示する」ボタンをクリックします。
- 孤立ファイル一覧を編集する。
「表示する」ボタンをクリックします。
孤立ファイル一覧を編集します
- 1行に1ファイル表示されています。
- 削除対象から外す場合は対象1行を削除するか半角#を先頭に挿入します。
- 「孤立ファイル一覧編集実行」ボタンをクリックします。
- 孤立ファイル一覧をダウンロードする。
テキストファイルの改行コードを指定します。(ブラウザを操作しているパソコンをMac、Unix、Windowsから選択)
「ダウンロードする」ボタンをクリックします。
- 孤立ファイル一覧からサーバー上の孤立ファイルを削除する。
「削除する」ボタンをクリックします。
- 孤立ファイル一覧からサーバー上の孤立ファイルを移動する。
移動先のディレクトリを指定します。(ドキュメントルート以下を指定)
「移動する」ボタンをクリックします。
- 結果ログファイルを表示する。
「表示する」ボタンをクリックします。
- 結果ログファイルをダウンロードする。
テキストファイルの改行コードを指定します。(ブラウザを操作しているパソコンをMac、Unix、Windowsから選択)
「ダウンロードする」ボタンをクリックします。
ユーザー登録後に制限解除を行います。
- メールで送られてきた解除キーを選択してコピーし解除キー:欄にペーストします。
- 「限定解除」キーをクリックします。
使用制限が解除されます。
リンクチェッカー注意事項
- 本スクリプトは Unix,Windows系のサーバーで動作しますが確認はLinux、Windows+Apacche の組み合わせでチェックを行っています。(Windows+IIS では確認できていません)
- 外部サーバーへのリンクチェックはリンク先のサーバーによってはうまく応答しない場合があり、リンク切れと判断されることがあります。
- Javascript、CGI等のプログラム、Flashのファイルからリンクが張られている場合はリンク先を辿ることができません。
- 指定するトップページがJavascript、CGI等のプログラム、Flash、自動リンクなどでリンク先がたどれない場合はダミーのリンク先一覧のHTMLファイルを作成してトップページに追加指定して下さい。
- リンクは以下のタグを解析してチェックします、記述の仕方によってはうまく解析できない場合があります。
<a href="">,<area href="">,<link href="">,<img src="">,<embed src="">,<script src="">,<frame src="">,<body background="">
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本サイトの CGI は高機能で何でもできますが、高機能のため使用方法を完全に理解するためには説明を受けた方が解りやすいと思います。京阪神奈の制作会社様には使用講習会、説明会をご指定の場所で開催させていただきます。最下段のメールアドレスまでお問い合わせ下さい。(場所が京阪神奈以外の場合は実費交通費が必要です)
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本サイトのプログラムは今までに CGI をインストールされた方なら簡単にインストールしていただけますが、設定も含めたインストール、サイト構築作業、CGI制作を請け負うことも可能です。お問い合わせページからご連絡ください。
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