オプション一覧
ch=必須入力の項目に指定します。
- 以下は名前が必須入力となります。
名 前 <input type="text" SIZE="12" name="名前(ch)">
生年月日 <input type="text" SIZE="20" name="生年月日">
エラーメッセージ ----> 必ず入力してください
ch数字=同じ数字で指定した項目のいずれかが必須入力の項目になります。
- 番号は0から初めて下さい。
- 以下は電話番号と携帯電話番号のいずれかが必須入力の項目になります。両方に入力があってもOKです。
<input type="text" size="20" name="電話番号(tel-//ch0)">
<input type="text" size="20" name="携帯電話番号(tel-//ch0)">
エラーメッセージ ----> のいずれかを必ず入力してください
CH数字=同じ数字で指定した項目のいずれかひとつが必須入力の項目になります。
- 番号は0から初めて下さい。(ch の数字とダブらないで下さい)
- 以下は電話番号と携帯電話番号のいずれかが必須入力の項目になります。両方入力された場合はエラーになります。
<input type="text" size="20" name="電話番号(tel-//CH0)">
<input type="text" size="20" name="携帯電話番号(tel-//CH0)">
エラーメッセージ ----> のいずれかひとつを入力してください
<!--input check="AAA=BBB" name="aaa|bbb"-->=判断を伴う必須入力をチェックしたい時に指定します。
●判断する項目が1つでチェックしたい入力項目が複数
- このオプションは <form タグ〜 </form> タグの間の任意の行に配置します。(複数可)
- check属性(フォームメールのための属性)には項目名(オプションの( )は省く)と項目名の値を半角の = または != で区切って指定します。
上記の場合は項目名 AAA の値が BBB の時に name 属性で指定した項目の入力があったかをチェックします。
= を != にすると項目名 AAA の値が BBB に等しくない時にとなります。
- name 属性に指定する項目名は複数の指定が可能で半角の & または | 、! で区切ります。& (AND) で区切ると複数の項目の全てが必須入力となります。
| (OR) で区切った場合は指定した項目のうちどれか1つでも入力があればOKになります。
! (OR) で区切った場合は指定した項目のうちどれか1つだけに入力があればOKになります。
複数の項目を指定するときは & (AND)、| (OR) を組み合わせて指定することはできません。
Tips & (AND)、| (OR) を組み合わせて指定したい場合は <!--input check="AAA=BBB" name="aaa|bbb"--> を複数行にわけて指定します。
例:<!--input check="返答=要" name="電話|メールアドレス"-->
<!--input check="返答=要" name="名前&住所"-->
(項目「返答」の値が「要」の場合は「名前」「住所」は必須、「電話」「メールアドレス」はどちらかが必須入力としてチェックされます。
- 例:<!--input check="返答=要" name="電話|メールアドレス"-->
(項目「返答」の値が「要」の場合は項目「電話」あるいは「メールアドレス」が必須入力としてチェックされます。
項目「電話」あるいは「メールアドレス」には必須のチェックを指定しないでください。
- 項目名、値の指定に半角の ! = : を使用することはできません。= は : で置き換えることができます。
- 必須入力を指定する項目のオプションに(ch)は付けないでください。
●判断する項目が複数でチェックしたい入力項目が1つ <!--input check="AAA=BBB|CCC=DDD" name="aaa"-->
- このオプションは <form タグ〜 </form> タグの間の任意の行に配置します。(複数可)
- check属性(フォームメールのための属性)には判断条件を半角の & または | 、! で区切ります。& (AND) で区切ると複数の条件全てが満たされた場合、| 、! で区切ると複数の条件のうち一つでも満たされた場合に入力があればOKになります。
判断条件は項目名(オプションの( )は省く)と項目名の値を半角の = または != で区切って指定し、上記の場合は項目名 AAA の値が BBB または CCC の値が DDD の時に name 属性で指定した項目に入力があればOKになります。
= を != にすると項目名の値が等しくない時にとなります。
複数の条件を指定するときは & (AND)、| (OR) を組み合わせて指定することはできません。
- 項目名、値の指定に半角の ! = : を使用することはできません。= は : で置き換えることができます。
- 入力をチェックする項目(上記の例では「aaa」)のオプションに(ch)は付けないでください。
<!--input check="AAA=BBB" name_nch="aaa|bbb"-->=判断を伴う入力をチェックしたい時に指定します。
- このオプションは <form タグ〜 </form> タグの間の任意の行に配置します。(複数可)
- 上記のタグと同じですが、違うのは「入力があれば」が「入力がなければ」となることです。
<!--input nodisp="AAA=BBB" name_nch="aaa,bbb,ccc"-->=判断を伴って最終確認画面と自動返信メールに表示しない項目を指定したい時に指定します。
- このオプションは <form タグ〜 </form> タグの間の任意の行に配置します。(複数可)
- ある項目が選ばれた値によっては最終確認画面と自動返信メールに表示したくない項目の一群がある場合に指定します。
- nodisp属性には項目名(オプションの( )は省く)と項目名の値を半角の = または != で区切って指定します。
上記の場合は項目名 AAA の値が BBB の時に name 属性で指定した項目群を最終確認画面と自動返信メールに表示しません。
= を != にすると項目名 AAA の値が BBB に等しくない時にとなります。
- name属性には条件が一致したときに最終確認画面と自動返信メールに表示したくない項目名を半角のカンマで区切って指定します(オプションの( )は省く)。
alr数字=同じ数字で指定した項目のうちに同じ入力があればエラーにします。
- 番号は0から初めて下さい。
- 以下の例では第一位と第二位の選択項目が同じならエラーになります。
<select name="第一位(alr0)"><option value=aaa><option value=bbb></select>
<select name="第二位(alr0)"><option value=aaa><option value=bbb></select>
エラーメッセージ ----> 既に入力済みです
case==hidden 値に case で指定した入力項目名の値と比較して結果をセット
- <input type=hidden name="項目名" value="" case="項目名,値1,セット値1,値2,セット値2,値3,セット値3">
name="項目名" の hidden 値に case で指定した入力項目名の値と比較して結果をセットします。
- このオプションは hidden 項目のみに指定でき case で指定した入力項目名よりも後に配置します。
- 【例】コース:<select name="コース"><option value="選択してください"><option value="1">1<option value="2">2<option value="3">3</select>
<input type=hidden name="料金(hidisp)" value="" case="コース,1,1000円,2,2000円,3,3000円">
上記の場合は例えばコースで 2 が選択された場合は料金の hidden 値(value=)に 2000円がセットされます。
値1,セット値1 は半角のカンマで区切り指定します。
この hidden 値 を確認画面に表示させる場合は hidisp オプションを指定してください。
add?=同じ名前の項目に?で連結します。
- この項目は name が同じ項目に?で指定した文字で連結されて表示されます。
?は複数文字でも全角(漢字)でもOK
メールに送られるデータも連結されて送られます。
以下の例の場合 「予約希望日=2003/12/10」となります。
それぞれのNAMEは同じ名前にします。
- <SELECT name="予約希望日(ch)">
<OPTION value="2003" SELECTED>2003
<OPTION value="2004">2004
</SELECT>年<SELECT NAME="予約希望日(add/)">
<OPTION value="1" SELECTED>1
<OPTION value="2">2
</SELECT>月<SELECT name="予約希望日(add/)">
<OPTION value="1" SELECTED>1
<OPTION value="1">2
front?=この項目のデータの前に?で指定したキャラクターを挿入します。
- ?は複数文字でも全角(漢字)でもOK
メールに送られるときも連結されて送られます。
以下の例の場合 予約希望日=2003/12/10 このようになります(赤字が挿入)。
それぞれのnameは同じ名前にします。
20 <select name="予約希望日(ch//front20)">
<option value="03">03
<option value="04">04
</select>年<select name="予約希望日(add/)">
<option value="1" selected>1
<option value="2">2
</select>月<select name="予約希望日(add/)">
<option value="1" selected>1
<option value="1">2
end?=この項目のデータの後に?で指定したキャラクターを挿入します。
- ?は複数文字でも全角(漢字)でもOK
メールに送られるデータも連結されて送られます。
以下の例の場合 予約希望日=平成3年12月10日 このようになります(赤字が挿入)。
それぞれのNAMEは同じ名前にします。
20 <select name="予約希望日(ch//front平成)">
<option value="3">3
<option value="4">4
</select>年<select name="予約希望日(add年)">
<option value="1" selected>1
<option value="2">2
</select>月<select name="予約希望日(add月//end日)">
<option value="1" selected>1
<option value="2">2
mail=メールアドレスのフォーマットをチェック
(簡易のチェックですので全てのタイプのメールアドレスを厳格にチェックできるわけではありません)
以下はメールアドレスは必須で、フォーマットチェック
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス(mail//ch)">
エラーメッセージ ----> メールアドレスのフォーマットを確認してください
mailc=メールアドレスの再入力をチェック
メールアドレスの入力ミスを防ぐための再入力項目で前のメールアドレスと同じであるかチェックします。
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス(mailc)">
エラーメッセージ ----> メールアドレスが一致しません
この場合の name は1回目の入力項目名と同じ名前にして下さい。
mailx=自動返信メールの送信先メールアドレス項目を指定します
メールアドレスを複数入力してもらう場合に自動返信メールをどの項目のアドレスに送るのかを明示します。
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス2(mail//mailx)">
mailk=この入力欄で入力されたメールアドレスに管理者へ送られる同じメールが送られます
この入力欄で入力されたメールアドレスに管理者へ送られる同じメールが送られます。
<input type="checkbox" name="メールアドレス2(mailk)" value="mail@aaa.co.jp">
この入力値は保存データ、管理者、自動返信メールには反映しません。反映させるには mailK を指定します。
url=URLアドレスのフォーマットをチェック
(簡易のチェックですので全てのタイプのURLアドレスを厳格にチェックできるわけではありません)
以下はURLアドレスは必須で、フォーマットチェック
<input type="text" size="20" name="URLアドレス(url//ch)">
エラーメッセージ ----> URLが正しく入力されていません
rg4:1-5=半角数字または半角英数字項目の入力桁数、範囲をチェックします(範囲が指定されると半角数字項目)
半角数字の入力では小数点、マイナス記号も入力できます( rg を Rg と指定すると半角数字のみの入力)、また全角は半角に変換されます。
rg3:1-50 | 入力は半角数字で桁数は3桁まで、範囲は1〜50まで |
rg3-5:1-50 | 入力は半角数字で桁数は3桁〜5桁、範囲は1〜50まで |
rg3-3:1-50 | 入力は半角数字で桁数は3桁、範囲は1〜50まで |
rg3: | 入力は半角数字で桁数は3桁まで |
rg3-5: | 入力は半角数字で桁数は3桁〜5桁まで |
rg3 | 入力は半角英数字で桁数は3桁まで(初期設定では半角英数字以外に-_が入力可) |
rg3-5 | 入力は半角英数字で桁数は3桁〜5桁まで(初期設定では半角英数字以外に-_が入力可) |
Tips 範囲に # (本年)を含めて指定すると本年の数を相対で指定することができます。
#+9 は本年に9をプラスした数、#-9は本年に9をマイナスした数になります。
例:rg4-4:#-9-#+9 この例では入力値は4桁の半角数字で本年から3年先の年までが入力可能です。
以下は年齢は半角の数字で、最大3桁、10歳から120歳の入力がOKです
<input type="text" size="20" name="年齢(rg3:10-120)"> 歳
rgオプションの数字に関するエラーメッセージ一覧
rg3 | 桁数がオーバーしてします(>3) |
rg3-3 | 桁数エラー(3桁入力してください) |
rg3-5 | 桁数エラー(3〜5桁で入力してください) |
rg3:1-50 | 許容範囲外です (1〜50) |
| 半角数字で入力してください |
crg2-5=文字項目の入力桁数をチェックします
crg5-50 | 入力桁数は半角換算で5文字〜50文字まで |
crg10 | 入力文字数は半角換算で10文字まで |
以下は住所は全角20文字まで入力可能
<input type="text" size="20" name="住所(crg40)">
crgオプションの文字に関するエラーメッセージ一覧
crg3-3 | 文字数エラー(半角換算で3文字入力してください) |
crg3-10 | 文字数エラー(半角換算で3〜5文字で入力してください) |
crG2-5=文字項目の入力文字数をチェックします(全角文字、半角文字も同様に1文字でカウントされます)
crG5-50 | 入力文字数は5文字〜50文字まで |
crG10 | 入力文字数は10文字まで |
以下は住所は40文字まで入力可能
<input type="text" size="20" name="住所(crG40)">
crGオプションの文字に関するエラーメッセージ一覧
crG3-3 | 文字数エラー(3文字入力してください) |
crG3-10 | 文字数エラー(3〜5文字で入力してください) |
tel?=電話番号、ファックス番号、携帯番号など半角数字、区切り文字 ? をチェック
- ?を省略すると - が区切り文字に設定されます。?に ! を指定すると数字のみの入力チェックになります。
- 全角の数字、ー、−は半角に変換されます。
- 以下は電話番号は半角数字で区切り文字が- 000-000-0000 の形式でチェック
各パートの数字の桁数はチェックしませんが全体の数字の桁数は10桁もしくは11桁かチェックされます
<input type="text" size="20" name="電話番号(tel-)">
エラーメッセージ ----> 半角数字と区切り文字(-)で入力してください
(rgオプションの数字に関するエラーメッセージ一覧が適用されます)
zip?=郵便番号を3桁+区切り文字+4桁、半角数字をチェック
- ?を省略すると - が区切り文字に設定されます。?に ! を指定すると数字のみの入力チェックになります。
- 全角の数字、ー、−は半角に変換されます。
- 以下は郵便番号は半角数字で区切り文字が- 000-0000 の形式でチェック
<input type="text" size="20" name="郵便番号(zip-)">
エラーメッセージ ----> 郵便番号桁数を確認(3桁-4桁)してください
エラーメッセージ ----> 半角数字と区切り文字(-)で入力してください
(rgオプションの数字に関するエラーメッセージ一覧が適用されます)
no?=半角数字を区切り文字で2つに分けて入力、半角数字をチェック
- ?を省略すると - が区切り文字に設定されます。?に ! を指定すると数字のみの入力チェックになります。
- 全角の数字、ー、−は半角に変換されます。
- 以下は番号コードを半角数字で区切り文字が- 0000-0000 の形式でチェック
<input type="text" size="20" name="番号コード(no-)">
エラーメッセージ ----> 半角数字と-で入力してください
(数字の桁数はチェックされません、rgオプションの数字に関するエラーメッセージ一覧が適用されます)
comma?=3桁ごとのカンマを入力後に挿入します。
- ?を指定するとカンマを挿入した後、値の後ろに指定文字が追加されます。
- 以下は 5555555 の入力が結果として 5,555,555円になります。送信されるデータは 5,555,555円です。
<input type="text" size="20" name="金額(comma円)">
commad?=3桁ごとのカンマを確認画面で挿入します。
- ?を指定するとカンマを挿入した後、値の後ろに指定文字が追加されます。
- 以下は 5555555 の入力が確認画面で 5,555,555円になります。送信されるデータは 5555555 です。
<input type="text" size="20" name="金額(commad円)">
br=入力値の改行を <br> に置き換えて保存します。
- 以下はメッセージの入力値の改行を <br> に置き換えて保存します。
<textarea name="メッセージ(br)" cols=60 rows=5></textarea>
blk=入力値がブランクの場合、確認画面で表示しません。
- 以下は住所の入力値がブランクの場合、確認画面で項目表示しません。住所項目データの送信されるデータはブランクです。
<input type="text" size="20" name="住所(blk)">
blkd=入力値がブランクの場合、確認画面で表示せず、送信も行いません。
- 以下は住所の入力値がブランクの場合、確認画面で項目表示しません。住所項目データは送信されません。
<input type="text" size="20" name="住所(blkd)">
date?=西暦年月日を4桁+区切り文字+2桁+区切り文字+2桁、半角数字をチェック
- 年月日を1つの入力欄で入力する場合に指定します。
- ?を省略すると / が区切り文字に設定されます。
- 月、日は1桁でも入力可能ですが、保存するときは0を埋めて2桁になります。
date を DATE と大文字で指定すると 0000年00月00日の漢字入力となります(数字は半角)。
- 全角の数字、ー、−、/は半角に変換されます。
- 以下は誕生日は半角数字で区切り文字が/ 0000/00/00 の形式でチェック
年は1900〜2023の範囲、月は1〜12、日は1〜31でチェック
<input type="text" size="20" name="誕生日(date/)">
- チェックする年の範囲を指定する場合は 範囲を半角の - で区切って指定します。(例:date/2000-2005)
Tips 範囲に # (本年)を含めて指定すると本年の数を相対で指定することができます。
#+9 は本年に9をプラスした数、#-9は本年に9をマイナスした数になります。
例:date/#+0-#+3 この例では入力値は4桁の半角数字で本年から3年先の年までが入力可能です。
エラーメッセージ ----> 年月日の数字の妥当性を確認してください
エラーメッセージ ----> 半角数字と-で入力してください
ltd_date=西暦年月日を4桁+区切り文字+2桁+区切り文字+2桁、半角数字をチェック
- 年月日を3つの入力欄で入力する場合に指定します。
3つ目のセレクトボックス(日入力欄)に指定します。
- 月、日は1桁でも入力可能ですが、保存するときは0を埋めて2桁になります。
date を DATE と大文字で指定すると 0000年00月00日の漢字入力となります(数字は半角)。
- チェックする年月日の範囲を指定する場合は 範囲を半角の - で区切って指定します。(例:date5d-90d)
例の場合は本日から5日後から90日後以外が入力された場合はエラーとなります。
(例:date90d)範囲を1つしか指定しないと本日から90日後が範囲となります。
マイナスの数字を指定すると本日から以前の日を指定することができます。(例:date-5d-90d、5日前から90日後)
d の代わりに m を指定すると月後の末日までを指定できます。(例:date2m、本日から二ヶ月後の末日まで)
hira=全角ひらがなの入力項目
- 全角ひらがな以外の文字が入力されるとエラーメッセージ。
初期設定では全角ひらがな以外に全角スペース、ー、−が入力可能です。(設定ファイル formmail_set.pl で指定)
エラーメッセージ ----> 全角ひらがなで入力してください
kata=全角カタカナの入力項目
- 全角カタカナ以外の文字が入力されるとエラーメッセージ。
初期設定では全角カタカナ以外に全角スペース、ー、−が入力可能です。(設定ファイル formmail_set.pl で指定)
エラーメッセージ ----> 全角カタカナで入力してください
asc=半角の入力項目
- 半角以外の文字が入力されるとエラーメッセージ。
エラーメッセージ ----> カタカナ以外の半角で入力してください
zen=全角の入力項目
- 全角以外の文字が入力されるとエラーメッセージ。
エラーメッセージ ----> 全角で入力してください
h_kata=半角カタカナが含まれているとエラー表示
- 半角カタカナが含まれているとエラー表示。
エラーメッセージ ----> 半角カタカナが含まれています
hz_kata=半角カタカナを全角カタカナに変換します
- 半角カタカナの文字が入力されると全角カタカナに変換します。
kis=機種依存文字をチェックします
- 機種依存文字をチェックします、送信されたパソコンがWindowsパソコン、Appleのどちらに、あるいは両方に対してチェックするかは設定ファイル formmail_set.pl で指定します。
エラーメッセージ ----> 機種依存文字(???)が含まれています
only:?=入力テキストの中に指定したキャラクター?以外のキャラクターがないかチェックします
- 入力テキストの中に指定したキャラクター?以外のキャラクターがないかチェックします、許されるキャラクターを指定します。(複数指定ができます)
- 例:only:A-Za-z#(半角のアルファベット、#以外が含まれていたらエラーメッセージ)
範囲を指定する場合は-で結合します 数字は、0-9
エラーメッセージ ----> 許されない文字( ?? )が含まれています
dame:?=入力テキストの中に指定した許されないキャラクター?がないかチェックします
- 入力テキストの中に指定した許されないキャラクターがないかチェックします、許されないキャラクターを指定します。(複数指定ができます)
- 例:dame:|+(半角の |、+ が含まれていたらエラーメッセージ)
範囲を指定する場合は-で結合します 数字は、0-9
エラーメッセージ ----> 許されない文字( ?? )が含まれています
- dameオプションーで指定せず全ての項目に対してチェックしたい場合は設定ファイル formmail_set.pl で指定します。
max?=複数選択項目の最大選択数を指定できます。
- 複数選択項目の最大選択数を指定できます。 <select 以外は name= を同じにします
(max3)
3つまで選択可能、3つ以上だとエラー
checkbox につける場合は最初の name に付けてください
以下の例は2つまで選択が可能です。セパレータは,
<select name="朝食おかず(max2//add,)" multiple>
<option value="海苔">海苔
<option value="たまご">たまご
<option value="納豆">納豆
<option value="漬け物">漬け物
<option value="焼き魚">焼き魚
</select>
たまご,漬け物 でデータが送られます。
エラーメッセージ ----> 3 個以上選択することはできません
name=項目が名前であることを明示
- 自動返信メールを送るとき差し込まれる名前がどの項目であるかを明示するために使用します。
<input type="text" size="12" name="氏名(ch//name)">
name項目が明示されない場合は項目名に名前、氏名が含まれる項目を名前とします。
このオプションが複数の項目に指定されている場合は最初の項目が名前項目とされます。
etc=自動返信メールの%etc%と差し替える項目を指定します
- 自動返信メールを送るときテンプレート内の%etc%に差し込まれます。
pass4-16=パスワードに許されない文字が含まれていないかをチェックします
パスワードとして許される文字は設定プログラム formmail_set.pl で指定することができます。
初期値は 0-9A-Za-z-_ です。
また、桁数範囲を指定すると桁数をチェックします(この場合は4〜16桁でチェック)。
-
エラーメッセージ ----> パスワードに不正な文字が含まれています
エラーメッセージ ----> 桁数エラー(4〜16 桁で入力してください)
passr= pass と同じチェックを行うと同時に暗号化して送信します
暗号化されて送信されると管理者には元のパスワードが何であったかはわかりませんので注意して下さい。
暗号化は Perl のcrypt 関数を使って暗号化しています、パスワードを復元する場合は以下のスクリプトで復元できます。
チェックしたいパスワード $FORM{'pass'} は $pass の暗号化されたパスワードと一致しているかどうかを判定します。
if(not &pwd_match($FORM{'pass'},$pass)){&err("パスワードが違います!")}
#パスワード複元
sub pwd_match {
my($inpass,$cpass)=@_;
my($crptkey)=0;
if($cpass=~/^\$1\$/){$crptkey=3} # FreeBSDサーバ対応
return crypt($inpass, substr($cpass,$crptkey,2)) eq $cpass;
}
passc=パスワードを確認するための2回目の入力項目で指定し一回目のパスワード入力値と同じかチェックします
この場合の name は1回目の入力項目名と同じ名前にして下さい。
- エラーメッセージ ----> パスワードが一致しません
dck=このオプションがついた項目で重複送信をチェック
- エラーメッセージ ----> 連続して送信することはご遠慮願います(変更可)
#:????????=入力エラー画面で項目名を name=???? 属性以外の項目名を表示させる
- 入力エラー画面で項目名を name=???? 属性以外の項目名を表示させたい時に使用します。
- 同じ項目名に(add/)オプションを指定すると入力されたデータをまとめて入力データとすることができます。
しかし、この場合入力エラーで表示される項目名は同じものが表示されてしまいます。これを回避するためにこのオプションを指定します。
- 例:
<select name="予約希望年月日(ch//#:予約希望年)">
<option value="2003" selected>2003
<option value="2004">2004
</select>年<select name="予約希望年月日(ch//#:予約希望月//add/)">
<option value="1" selected>1
<option value="2">2
</select>月<select name="予約希望年月日(ch//#:予約希望日//add/)">
<option value="1" selected>1
<option value="1">2
cookie=この項目名の入力値をクッキーに保存させます
- クッキーに保存された値は送信フォームを呼び出したときに value= にセットされます。
- リピーターが送信フォームで何度も同じ入力をせずに予約することができます。
- 例:<input type=text name="住所(ch//cookie)">
- クッキーを反映させて送信フォームに表示させるには formmail_display.cgi を以下のように呼び出すか、以下をリンク先に指定します。
http://www.xxxx.co.jp/cgi-bin/formmail/formmail_display.cgi?id:test
http://www.xxxx.co.jp の部分とCGI呼び出しのパスはあなたのサーバーのURLに置き換えてください。
(引数)id: の後にフォームのIDを指定します。携帯電話用フォームは +i を続けて指定します。
id_chk=この項目名の入力値はIDとして既に登録済みかどうかをチェックします
- この機能を利用するには初期設定で送信されたデータをサーバー上に保存する設定になっている必要があります。
- 例:<input type=text name="メールアドレス(ch//mail//id_chk)">
- 既に登録済みの場合のエラーメッセージは設定ファイル formmail_mes.pl の4行目あたりの設定で変更することができます。
$id_already='IDは既に登録されています';
mobile_id=この項目名に携帯電話のIDを自動取得しセットします
- この項目名に携帯電話のIDを自動取得しセットします。
- キャリアや機種によっては取得できない場合があります。また使用者がID送信を拒否設定している場合は取得できません。
- 例:<input type=hidden name="ID(mobile_id//id_chk)" value="">
通常は hidden 項目にセットします。この例の場合はIDが既に登録済みの場合は登録不可のエラーメッセージを表示します。
既に登録済みの場合のエラーメッセージは設定ファイル formmail_mes.pl の4行目あたりの設定で変更することができます。
$id_already='IDは既に登録されています';
fix=この項目名の入力値は変更処理で変更できません
- この機能を利用するには初期設定で送信されたデータをサーバー上に保存する設定になっている必要があります。
- このオプションは登録者が変更、削除を行う設定のフォームIDの送信フォームに設定できます。
- 例:<input type=text name="メールアドレス(ch//mail//id_chk//fix)">
- 登録者が変更処理を行う場合にこの項目は変更することができないようにします。
- この設定ができる項目はインプットタイプが text,select,checkbox,radio に設定できます。また年月日を3つのセレクトボックスで入力しオプション add で繋いで保存されるような項目には設定できません。
edit=この項目は変更処理でIDとなります
- この機能を利用するには初期設定で送信されたデータをサーバー上に保存する設定になっている必要があります。
- このオプションは登録者が変更、削除を行う設定のフォームIDの送信フォームに設定できます。
- 例:<input type=text name="メールアドレス(ch//mail//edit)">
- 登録者が変更処理を行う場合にこの項目はIDとなります。メールアドレスのようにIDの中でダブリのないユニークな値の項目に指定します。
hidisp=このhidden項目名の入力値は確認画面に表示します(hidden項目のみに指定できます)
- このhidden項目名の入力値は確認画面に表示します(hidden項目のみに指定できます)
- hidden項目は指定がないと確認画面に表示されません、確認画面で表示し確認させたい場合に使用します。
today=このhidden項目名の入力値には本日の日付をセットします(hidden項目のみに指定できます)
- このhidden項目名の入力値には本日の日付をセットします(フォーマット:2008/05/01 hidden項目のみに指定できます)
today+5 のように本日からの +- 日数を指定することもできます。
minus=「初期設定」で送信可能数を設定した場合、減数する項目に設定します
- 送信可能数を設定した場合、通常はメールが送信されると送信可能数をマイナス 1 します。
フォームでこのオプションを設定すると送信可能数をこの入力項目の値でマイナスします。
- 例:申し込み人数=<input name="申し込み人数(ch//minus)" size="10">
- 送信フォームにアクセスした時点でエラーメッセージを表示させるには、 formmail_display.cgi を以下のように呼び出してください。
http://www.xxxx.co.jp/cgi-bin/formmail/formmail_display.cgi?id:test+chk
送信フォームへのリンクは次のように記述します。XXX の部分にはフォームIDを指定します。
例:<a href=/cgi-bin/formmail/formmail_display.cgi?id:XXX+chk>送信フォームへ</a>
(CGI へのパス指定は環境により異なります、携帯電話用フォームは +i を続けて指定します。)
val=保存するテキストと表示するテキストを分けません
- option(select)、checkbox、radio 項目で保存するテキストと表示(確認画面、自動返信メール、管理者へのメール)するテキストを変えることができます。
option(select)、checkbox、radio 項目のvalue値を半角の $ で保存するテキストと表示するテキストを区切って指定します。
例:<select name=xxx><option value="01$デジカメ">デジカメ<option value="02$液晶テレビ">液晶テレビ</select>
この例では液晶テレビを選択した場合、保存されるデータは 02 ですが表示(確認画面、自動返信メール、管理者へのメール)される時は「液晶テレビ」となります。
保存されるデータをコード化して保存データ量を減らしたいが表示はわかりやすくしたい場合などに有効です。
※確認画面を表示させない設定をした場合は使えません。またこの機能を使う場合はvalue値に半角の $ を値として使えません。
半角の $ を使いたい場合やこの機能を使わない項目を明示したい場合は val オプションを指定します。
例:<select name=xxx(val)><option value="デジカメ">デジカメ<option value="液晶テレビ">液晶テレビ</select>
unrec=この項目はサーバーへの保存をしません(ブランクで保存されます)
- 「初期設定」の「入力されたフォームのデータの処理を指定」でサーバーへの保存を設定していてもこの項目はブランクで保存します
個人を特定できる項目に指定しておくとセキュリティに配慮することができます。
管理者へのメール、自動返信メールには適用されません。
kanri=管理者宛メールアドレスのIDを指定します
- 「初期設定」の「管理者宛メールアドレスを動的に変更する」で指定した参照ファイルに登録されたIDに対応するメールアドレスを管理者宛メールアドレスに追加します。
管理者メールアドレス参照ファイルは,またはタブで区切られたテキストデータファイルで「初期設定」ではIDと対応するメールアドレスが何列目のデータであるのかを「ID 何列目」「アドレス 何列目」で指定されています。
送信フォームの中に
<input type="hidden" name="送信先会社名(kanri)" value="">
<input type="hidden" name="選択商品名(hidisp)" value="">
があるとして、フォーム表示プログラムで「送信先会社名」「選択商品名」に値をセットさせます。
例:http://www.xxxx.co.jp/cgi-bin/formmail/formmail_display.cgi?id:test+送信先会社名(kanri):ABC商事+選択商品名(hidisp):パソコン(引数は実際にはURLエンコードして記述します)
送信フォームに必要事項を記入して送信すると、「初期設定」の「管理者宛メールアドレスを動的に変更する」で指定したファイルを参照して登録されたID(ABC商事)に対応するデータ行からメールアドレスを探して管理者宛メールアドレスに追加して送信されます。
What'sNewから「資料請求フォーム」として利用する時に有効に機能します。
管理者メールアドレス参照ファイルにWhat'sNewのデータファイルを指定する場合、「ID 何列目」「アドレス 何列目」をカスタム番号から指定する場合はカスタム項目番号に11をプラスして指定します。(例えばアドレスのカスタム項目番号が5の場合は「アドレス 何列目」に16を指定します)
【 戻 る 】